2013年 03月 17日
沖縄旅行記③ 竹富島観光編 |
あの夢のような一週間から戻り、怒涛の1週間が過ぎて、なんだかあれは本当だったのだろうかと記憶の彼方に沖縄旅行が消えかけてきていますが、今日は一気に行きます!今回は竹富島観光編。
竹富島は人口300人ちょっとの非常に小さな島です。観光名所のようなものは何もないですが、自然の豊かさ、島全体の雰囲気や空気が素晴らしいのです。だいたいの方は石垣島に泊まり日帰りで竹富島に一回観光で来るだけだと思いますが、この島は絶対に数日泊まり雰囲気を堪能することをお勧めします。
竹富島には竹富島憲章というものがあり、島民の方一人一人の自分の利益や利便性よりも島の伝統を大切にすることを重んじ、努力してきたからこそ維持できている島です。その島民の方の維持されてきた島そのものを楽しむことが竹富島での観光だと思います。
竹富島は伝統的建造物群保存地域に指定されていて、25年前から伝統的な建築様式での建築が義務付けられています。屋根は琉球瓦、建物は木造平屋。トタンなどの屋根の建物もありますが、これらは全て25年以上前に建てられたとのことです。 小学校と保育園です。たくさんの綺麗な花が植えられていて素敵でした。保育園も何人の子供が在籍しているのかわからないのですが、とても園庭も広くとても環境がよさそうでした。竹富島だけでなく、石垣島や沖縄本島でもとにかくたくさんの保育所がありました。車で走っていても何箇所も見つけました。待機児童少ないのかしら? 竹富島と言えば水牛です。チャナさんは毎日水牛さんに会いに行くのを楽しみにしていました。「あ!メーコブだ!」と言ったら、「違うよ!メーコブはシュ・チュ・ジ(羊)」訂正されました。とってもかわいらしい水牛さんは重さ1トンの車+観光客が10人くらい乗ったのを引きます。 おじーが三線をひきながら竹富島の案内をしてくれます。有名な沖縄民謡「安里屋ユンタ」についても解説しながら、この歌の主人公の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマさんの生家の前も通りました。 一年中ブーゲンビリアが咲いている竹富島。いたるところにお花が溢れていました。また島にはゴミ一つ落ちていません。毎朝、島のおじーおばーがホウキで掃除をされるそうです。そのため、各お家の前はホウキの目がサッサッと入っていました。水牛車に乗った後はレンタサイクルでチャリンコを借りて海まで行って来ました。補助椅子もヘルメットもあり貸してくれます。 コンドイビーチに行きました。私たちが滞在した期間は3月と言えども曇りの日が多く非常に寒かった。最高気温も10度以下。ダウンが必要でした。この日も海風が寒く数分で退散です。猫も石垣の脇で丸くなってました。 コンドイビーチの他にも星の形の砂があるカイジ浜もあります。星砂の浜に行ったときは晴れていて、海には入れるほどではありませんでしたが、とっても気持ちが良かったです。ちなみに私たちの一週間後に竹富島に行った人は真夏日で海に入れたと言ってましたー。 砂がさらさらすぎて、砂遊びには適さないね~。笑。 どこを歩いていてもこんなのどかな風景。昼間は水牛車でちょっと渋滞がおきてます。 ブーゲンビリアの綺麗なおうち。5泊もすれば観光客に道案内もできるようになります。 島で一番海抜の高い「なごみの塔」まじ登るのも下りるのも恐いです。 登ると見える竹富島の美しい瓦の屋根の数々。 牛だけじゃなくて、ヤギもいるよ~。チャナさん1人でテクテク歩いていても車がほとんど通らないので心配いりません。 パパイヤやバナナまではわかるけど、謎な南国植物がたくさんです。 竹富島本当に素晴らしいところでした。出発前にあまりにも何も無いんじゃないかと心配していましたが、本当に何もなかったです。でもその何もないところが良かったです。命の洗濯ができた5日間でした。あぁ、竹富島で家族で過ごす時間プライスレスです。
竹富島は人口300人ちょっとの非常に小さな島です。観光名所のようなものは何もないですが、自然の豊かさ、島全体の雰囲気や空気が素晴らしいのです。だいたいの方は石垣島に泊まり日帰りで竹富島に一回観光で来るだけだと思いますが、この島は絶対に数日泊まり雰囲気を堪能することをお勧めします。
竹富島には竹富島憲章というものがあり、島民の方一人一人の自分の利益や利便性よりも島の伝統を大切にすることを重んじ、努力してきたからこそ維持できている島です。その島民の方の維持されてきた島そのものを楽しむことが竹富島での観光だと思います。
竹富島は伝統的建造物群保存地域に指定されていて、25年前から伝統的な建築様式での建築が義務付けられています。屋根は琉球瓦、建物は木造平屋。トタンなどの屋根の建物もありますが、これらは全て25年以上前に建てられたとのことです。
by makilog_phase2
| 2013-03-17 16:07
| Okinawa